​加熱の技術提案

当社では、お客様の加熱のニーズに素早く応えるため、新しい技術・知識を持って、効率の高いご提案を用意して、皆様からのご連絡・ご相談をお待ちしております。 

​ご相談例

◎炉内の温度ムラを無くしワークの処理量を増やしたい

①加熱壁面のゾーンの細分化を考えます。
②加熱面を上段・中段・下段・入口・出口に細分化し、それのワット数を再検討します。
③この時、上下方向は熱の持上げり、加熱面の左右端部の放熱を十分考慮します。
④細分化したゾーンごとに,1次側使用電圧(200V)を割当てコントロール範囲を広げる様に設計します。
⑤1次側使用電圧を使用する事により、細いヒーターエレメントを緻密に配列でき、より均一な加熱を可能になります。
⑥ゾーンの細分化は、均等加熱、傾斜加熱など目的にあったバランス加熱を可能にします。

◎ヒーター線が断熱材を壊し、ヒータ線が脱落する。

①設定温度と実態温度の相関の把握する。ヒーターエレメントの最高使用温度は1100℃~1200℃

②制御センサーの計測する位置を制御ゾーンの一番高温部に設置し、オーバーシュートを確実に避けます。

③制御コントローラーのPIDの値が、炉体固有の加熱特性に再設定出来ているか確認する。

④使用温度と設定温度の相関の把握

◎電気炉のクリーン化(パーティクル対策)

①600℃対応のパールスコートがあります。従来の断熱ボードにコーティングします。
②800℃対応のファインコートがあります。従来の断熱ボードに焼付けコートします。

◎加熱出力制御システムの検討

①ON-OFF制御
 SSR 無接点比例       オーバーシュート大
 MC  有接点比例       オーバーシュート大
②位相制御
 SCR スタンダード       オーバーシュート中
 SCR 電圧帰還(固定抵抗)  オーバーシュート最小
 SCR 電流帰還(2SiMo)
 SCR 電力帰還(SIC)
③分周制御
 SCR 無接点連続 大容量   オーバーシュート小
 SSR 無接点連続 小容量   オーバーシュート小

◎炉内温度のプロファイルよる温度分布の計測

◎セラミックファイバーのグレードの選択、使用方法の検討

保守性・費用対効果を視野に入れ、炉体構造の検討・電気制御の両面をトータル的に考慮し、

あらゆる課題に対し具体的にご提案致します。